コート外にボールを避けようと打ったボールが、たまたまボールガールにあたり失格となってしまった加藤未唯さん。
日本のみならず、海外でも大変話題になりました・・・
今回は、加藤未唯さんの失格に対する、海外の反応についてまとめてみましたよ!
加藤未唯の全仏オープン失格に対する海外の反応まとめ!

海外の反応をまとめてみると・・・

ローランギャロスのコートで起こった珍しい出来事
(加藤未唯の行った返球は)コートの各隅に配置されているボールガールがすぐにそれを回収できるようにする慣例の行為だ
フランスのスポーツメディアは、このボールガールに返球が直撃したことを非常に珍しい出来事とし、加藤未唯さんの行ったことに対して、間違ったことでなく慣例の行為としました。



失格は厳しすぎる
彼女はボールガールに当てたが、彼女が本気ではなかったと100%確信しているし、ボールガールに大きな怪我はなかった
欧州メディアで解説を務める、アレックス・コレチャさんは、加藤未唯さんは故意にボールガールにボールを当てたわけでないので、失格は厳しくないか?と疑問を呈しています。



残忍な判定だ。
ボールは怒りに任せて打ったのではなく、相手チームがサーブを打つ番だったので試合の流れを保つためにボールガールにボールを渡しただけだった。
ボールガールは手一杯で反応が遅れた
テニス記者のベン・ローゼンバーグさんは、加藤未唯さんが決して怒りに任せてボールをうって、ボールガールを泣かせたわけではないとし、同情していましたね。
テニス界では、今回のようなわざとでない出来事が失格につながることはあるみたい。
2020年にもジョコビッチ選手が意図せず、審判にボールを当ててしまい、失格となっています。
加藤未唯の全仏オープン失格に対する海外の反応は対戦相手に批判多め!


対戦相手への批判が多いのは、失格になった加藤未唯さんを見て笑ったように見えたからなんですよね。
笑った理由についての記事も見てみてくださいね↓




確かに、笑っている・・・
加藤未唯さんの対戦相手についての記事についても、見てみてくださいね↓


これに対し、海外でも猛批判!!



ルールの馬鹿げた解釈であり、対戦相手の失格を主張するなんて恥ずべきことだ
元世界ランキング1位のナブラチロワさんは、このように語っており、加藤未唯さんの対戦相手を批判。
相手方のプレーヤーが失格ではないかと詰め寄って、ボールガールが泣いてると審判に抗議している姿に「あさましさとあざとさ」を感じた
ブズコバ選手とソリベストルモ選手ペアは試合に勝ったけど勝負には負けた。
彼らにはスポーツマンシップの欠片もない
このように、加藤未唯さんの対戦相手に対し、ネット上のテニスファンも猛烈に批判。。。
加藤未唯の全仏オープンに対する海外の反応は失格が仕方ないという声も!


加藤未唯さんのペアを組んでいたステアディについての記事も見てみてくださいね↓


2020年にジョコビッチ選手が同じようなシチュエーションで失格になってるし、不運というしか・・・
という方もいるんですよね。
あとは、加藤未唯さんの対戦相手に批判が殺到し、インスタのコメント欄が荒れまくってるようなので、そういったことに対して擁護の声も上がっています。
確かに、対戦相手も必死ですし、大会に勝つプレッシャーを感じながら批判を受けるのはメンタル砕けてしまいますよね。
まとめ
概ね海外では、加藤未唯さんの失格に対しおかしいという声が多く、対戦相手への批判が多い印象を受けます。
ただ、一方で加藤未唯さんの失格を仕方ない人もいるようですね。。。
どうにか上手く解決できないものか・・・
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