映画「シン・ウルトラマン」の公開で話題の庵野秀明監督。
アニメ好き以外の方にも知名度が高い名監督ですよね。
今回は
- 庵野秀明が嫌いと言われる理由3選!
- アニメ界への熱い思いが仇となる?
について見ていきましょう。
庵野監督についてわかってきたことがあるので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
庵野秀明が嫌いと言われる理由3選!
庵野監督が手がけた作品は世代を超えた人気を博していますよね。
しかしネット上には「庵野秀明が嫌い」という声も上がってるようで…。
庵野監督が嫌いと言われている理由はこんな感じです。
- ストーリーが難解?
- 特撮の名作を荒らしている!
- 撮影方法がパワハラ?
早速ひとつずつ見ていきましょう!
ストーリーが難解?

庵野監督といえば世界観が独特でテーマが深い作品が多いですよね。
アニメ「エヴァンゲリオン」では予想外のラストから「作品を投げ出した」「どうやって庵野を殺すか」という声が相次いだとか。
この度公開されたシン・仮面ライダーに関しても、ストーリーは単純だが細かい所が難解で置いてけぼりになるという声が上がっているようです。
こちらに関しては好みは分かれるところかもしれませんね。
特撮の名作を荒らしている!

特撮好きで有名な庵野監督は「好き放題に特撮の名作を荒らす」という残念な声も聞かれました。
過去にはウルトラマンの命であるカラータイマーをなくした事もあり批判が噴出!
今回のシン・仮面ライダーは、ストッパー役であった樋口監督がいない事から庵野監督の偏愛ぶりが如実に出ており、賛否が分かれているようです。
しかし庵野監督の作品に熱狂的なファンが多数いることは紛れもない事実。
刺さる人にはとことん刺さる作品のようですね。
撮影方法がパワハラ?

シン・仮面ライダー制作現場のドキュメンタリー番組を見た視聴者から、庵野監督の指導がパワハラだと話題になっています。
番組の中ではアクション担当者を全否定するような厳しいダメ出しをする場面もありました。
主演・池松壮亮さんがアクションシーン後に「どうせやり直し」と冷めた表情で呟く様子に驚く視聴者も多数!
しかし番組の中では庵野監督が自分の非を認めスタッフに謝罪をする場面もあり、熱い思いゆえの厳しさである事がうかがえました。
アニメへの熱い思いが仇に?
庵野監督は2012年にうつ状態になったことを公表し、
「6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていたことへの、当然の報いでした」
と話されていました。
心身を削って作品作りをされているんですね。
庵野監督の熱い思いやストイックさが周囲への誤解を与えてしまう側面もあるようです。
まとめ
庵野秀明監督が嫌いと言われる理由は、
- 作品の世界観が難解で好みが分かれる
- 原作との差異に戸惑う視聴者が多い
- ストイックな指導がパワハラと捉えられてしまう
こんな感じのようです。
庵野監督は株式会社カラーを設立しスタッフに利益を還元するなどしてアニメ業界の労働問題にも取り組んでいます。
アニメ界への熱い思いをお持ちの名監督ですので、今後も素晴らしい作品を世に届けてほしいですね!
コメント