鳥羽周作が広末涼子とのW不倫の代償で失った仕事まとめ！違約金は億レベル？

ミシュランガイド4年連続1つ星のシェフ、鳥羽周作さん。

2023年6月、広末涼子さんとの不倫が発覚してしまいました。

大きな騒動に発展してしまったために、今後は仕事にも影響が出てくるのではと思われます。

今回は、鳥羽周作さんの不倫の影響を受けている仕事や違約金についてまとめました。

鳥羽周作の違約金は3億円以上？

人気シェフの鳥羽周作さんは、自身のレストラン以外にも数々の仕事を持っていました。

鳥羽周作さんの親しみやすさからでしょうか、地域に密着したものや食のすばらしさを発信する仕事が多くあります。

今回の不倫騒動を受けて契約解除になってしまった仕事とこれから対応が決まる仕事がありますが、2023年6月20日現在で3億円以上の違約金がかかるのではといわれています。

公になっていないプロジェクトもありそうですね。

まず、すでに契約が切られてしまった仕事からみていきましょう。

鳥羽周作が失った仕事と違約金まとめ

鳥羽周作さんが失った仕事は5つです。

とだPR大使

鳥羽周作さんは、出身地の埼玉県戸田市のPR大使を務めていました。

2021年11月26日にとだPR大使に任命された鳥羽周作さんは、食を通じて戸田市を盛り上げたいと意気込んでいました。

広報誌では料理のレシピを紹介、また地元の飲食店では鳥羽周作さんが監修した料理が提供されるなど、精力的に活動されていたようです。

そのほかの活動内容はこちら。

• SNSでの発信
• 学校給食における特製レシピの提供

今回の不倫騒動で、2023年6月15日の戸田市の情報ポータルサイトでは、とだPR大使退任の発表がありました。

この度、鳥羽氏からとだ PR 大使を辞退する旨の申し出があり、市といたしま
しても、今後、活動を継続することは困難であると判断し、退任することとなりま
した。
令和5年6月15日

引用：戸田市情報ポータルサイト

とだPR大使の仕事は無償での活動だったため、違約金は発生しないと思われます。

六甲バター

QBBチーズでおなじみの六甲バター。

2025年大阪・関西万博出展にあたり、CFDO（Chief Food Design Officer）として鳥羽周作さんと契約していました。

契約期間は2023年4月1日から大阪・関西万博の閉幕まででしたが、今回の騒動により2023年6月16日付で契約を解除しています。

契約解除の理由は、報道の事実関係を確認したうえで、当社の経営理念、行動基準に基づき、
報道内容は当社の CFDO として不適切と判断し、契約の解除に至りました。

引用：六甲バター公式ホームページ

もし、違約金が発生するとしたら以下のことが考えられます。

• 6月16日までの打ち合わせ経費
• CFDOを新たに選任する経費
• 鳥羽周作さんの名前や写真が入った印刷物など

2カ月前に契約したばかりなので、大阪・関西万博に関連した印刷物などに鳥羽周作さんの名前などが印刷されてる可能性は低いかと思われます。

しかし、企業イメージなどの影響から今後、違約金を請求される可能性がないとはいえません。

ユーグレナ

バイオテクノロジー企業の株式会社ユーグレナ。

鳥羽周作さんは、コーポレートシェフとして「ユーグレナ あとはおいしくするだけプロジェクト」に携わっていました。

具体的には次のような仕事です。

2022年3月18日、紙パックの飲料の発売を皮切りに鳥羽周作さん監修のユーグレナの商品が発売されていました。

しかし、2023年6月20日配信のYahoo!ニュースによると、株式会社ユーグレナは6月14日付で契約を解除したことを発表しています。

報道の事実関係を確認の上、コーポレートシェフとして業務を継続いただくことは難しいと判断いたしました。

引用：Yahoo!ニュース

商品の売り上げなどに影響が出てしまうと違約金など発生しそうですね。

きょうの料理

2021年から出演していたNHKの『きょうの料理』でも人気だった鳥羽周作さん。

『強火で行こうぜ！』という人気コーナーが有名ですが、2023年6月20日に講師一覧から名前が削除されたようです。

また、不倫報道当初から心配されていた6月27日の『強火で行こうぜ！フライパン1つでつくる絶品パスタ』の放送は内容が差し替えられました。

すでに収録済みになっている番組が放送できなくなってしまったので、100万円前後の違約金が発生する可能性があるのではといわれています。

簡単に手に入る食材を使ったレシピが人気だっただけに残念ですね……

新刊トークイベント

鳥羽周作さんの新刊『すべての飲食人が知っておきたいおいしいをつくる思考法』が2023年6月2日に発売となりました。

発売日直後の6月11日には、青山ブックセンター本店にて新刊イベント及びサイン会が行われる予定でしたが、6月7日に中止が決定。

出版元の柴田書店は次のようなお知らせをしています。

こちらのイベントは中止となりました。
ご来場を予定されていた皆様、大変申し訳ございません。また、急なお知らせとなったことをお詫びいたします。ご予約いただいているお客様には、払い戻しをいたします。

引用：柴田書店

このイベントのチケット代は1,540円（税込）となっており、会場の定員が80名なので払い戻しだけで123,200円の損害ですね。

このほか、イベントの宣伝告知にかかった経費、会場費などが無駄になっていると思われます。

直前のキャンセルだったため、かなりの違約金が発生するかもしれません。

鳥羽周作の不倫の影響が懸念される仕事

現在は大きな動きがないのですが、今後影響が懸念される仕事についてみていきましょう。

NHK長野放送局

長野県の北西部、新潟県との県境にある小谷村。

地域活性化の起爆剤として、鳥羽周作さんと古民家レストランを開く準備を2022年夏ごろから始めていました。

2023年7月開業予定に変更はないようです。

鳥羽周作さんの立場は、村の施設であるレストランの運営を担う指定管理だそうで、今回の不倫騒動について小谷村の関係者は次のように述べています。

私たちはそこは指定管理ということで、鳥羽さん個人ではなく会社と契約を結んでますので、特に見解はございません。開業自体は予定通り今年7月ということになっています

引用：Yahoo!ニュース

ただし、このレストランに関しては、当初から地元のNHK長野放送局が取材しており、今回の不倫報道で取材した分の放送ができなくなる可能性があります。

その場合の違約金は、1,000万円以上するのではないかと思われます。

地元の食材の魅力を伝え、観光資源としてだけでなくネット販売や給食の食材として活かしていくという素晴らしい事業なだけに放送されないのはもったいないですね……

レストランsio

今回の不倫騒動で不本意ながら有名になってしまった鳥羽周作さんのお店『sio』

さまざまな仕事の契約解除や降板が続く中、鳥羽周作さんが経営するレストランは、なんと2カ月先まで予約でいっぱいだそうです。

ネットにはこんな書き込みが……

料理には罪はないですよね。おそらく、レストランsioの根強いファンがいるのかもしれません。

ただし、興味本位で食べにくる人もいるようなので、本当のところは分かりません……

いずれにしても、鳥羽周作さんはこれからが正念場ですね。

料理の魅力とサービスで少しずつでも復活してほしいです。

まとめ

センセーショナルな報道となってしまった不倫騒動で、鳥羽周作さんは多くの仕事を失ってしまいました。

違約金に関して、現時点では詳しい金額について推測の域を超えませんが、3億円以上かかる可能性があります。

鳥羽周作さんがコラボしている古民家レストランの番組や自身が経営するレストランsioに今後はどのような影響が出るのかは未知数です。

また、契約を解除した各企業のダメージがどのくらいなのかもすぐには見えてきません。

鳥羽周作さんは家庭でも作りやすい本格的なお料理で人気がありました。

報道は報道として、これからも親しみやすいレシピを発信していってほしいですね。