大腸がんの一種と言われている盲腸がん。
今回は、
- 盲腸がんに襲われた有名人3選!
- 世界的女優や芸能人も病魔には勝てなかった?
について見ていきましょう。
盲腸がんの恐ろしさについて分かってきたことがあるので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
盲腸がんに襲われた有名人3選!
盲腸がんは、大腸の一部である「盲腸にできるがん」と「虫垂にできるがん」さします。
しかし、他の結腸がんと違い、癌細胞は「盲腸低分化腺癌」と言います。
低分化とは高分化に比べると若干悪性度が高いということです。
盲腸がん・虫垂がんは非常にまれな病気のために、助かる可能性は低くなっています。
出典:漢方医学療法会
盲腸がんは、2023年現在中居正広さんがかかっているのではないかと疑惑が上がっている病です。
中居正広さんの記事も見てみてくださいね↓
なんでも大腸がんの一種のようで、希少なためか発見が遅く助かる可能性が低くなっているんだとか。
希少な病とはいえ、これまで沢山の方を苦しめてきました。
もちろん有名人の中にも。。。
盲腸がんにかかった有名人は、、、
- オードリー・ヘップバーン(世界的女優)
- 仁科亜紀子(日本の大御所女優)
- 岸本葉子(エッセイスト)
こんな感じ。
このうち、お二方は2023年現在盲腸がんを克服しています。
少し1人ずつみていきましょう。
オードリー・ヘップバーン(世界的女優)
言わずと知れた大女優、オードリー・ヘップバーンさん。
ローマの休日はあまりにも有名ですよね。
1992年に腹痛を訴え、病院で診てもらったところ盲腸がんが発覚。
すでにそこかしこに転移している状態で、手がつけられなかったんだとか。
そして、1993年に惜しまれつつ63歳の若さでお亡くなりになっています。
若かりし頃は女優として活躍したオードリー・ヘップバーンさん。
晩年は、ユニセフ親善大使として恵まれない子供達のために活動していたそう。
徳を積んでいるはずなのに、病魔というのはかくも恐ろしいものか・・・
もっと長生きしていれば、オードリー・ヘップバーンさんに救われた方はもっといたでしょう。。
仁科亜紀子(日本の大御所女優)
続いて、仁科亜希子さん。
夫は松方弘樹さん、息子娘も芸能人なんですよね。
仁科亜希子さんは、これまでに4回もがんを経験しているみたいです。
- 38歳:子宮頸がん
- 46歳:希少がん・GIST(消化管間質腫瘍)
- 55歳:小腸・盲腸がん
- 61歳:大腸(S状結腸)がん
とても苦労されているようですね。
3回目にかかったがんが、盲腸がんだったようですよ。
腸閉塞で、激しい腹痛と発熱に見舞われ、、、検査してみると盲腸がんが発覚。
手術により克服をされています。
がんをかなりの回数経験されているので、検査は怠らないそうですね。
岸本葉子(エッセイスト)
最後に、エッセイストの岸本葉子さん。
2001年に発症して、2023年現在もご健在ですから、完全克服されたと言っても良さそう。
しかし、診断された当時は「珍しいがんで、治る確率が低い」と医師に言われ絶望したんだとか。
確かに、そんなこと言われたら生きた心地しないですよね。。。
しかも、2001年当時は情報が全くなく、、、心配は膨らむばかり・・・
ただ、手術と抗がん剤治療により、闘病をして見事克服。
確率の壁を超えたわけです。
数字はあくまでも数字。
気にしすぎると、かえってダメなのかもしれませんね。
まとめ
盲腸がんに襲われた有名人は、
- オードリー・ヘップバーン(世界的女優)
- 仁科亜紀子(日本の大御所女優)
- 岸本葉子(エッセイスト)
こんな感じ。
仁科亜希子さんと岸本葉子さんは、盲腸がんを克服されています。
がんが完全に治る世の中が来るといいですね〜。
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