世界的アーティストの元イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の坂本龍一さん。
今回は、
- 【2023最新】坂本龍一の現在がんは大丈夫?
- ステージ4で余命はどれくらい?
についてみていきましょう。
坂本龍一さんの現在について、衝撃の事実がわかってきたのでぜひ最後まで見ていってくださいね。
【2023最新】坂本龍一の現在がんは大丈夫?

その時代の音楽は彼が作り出してきた、と言っても過言ではないくらい様々な音楽を作り出してきた坂本龍一さん。
坂本龍一さんは、2014年にがんを患った後、再びがんが見つかり、2022年6月にステージ4であることを公表しました。
坂本龍一さんの闘病を時系列順に見てみると、こんな感じ。
- 2014年7月:中咽頭がんのため休養を発表
- 2015年8月:仕事復帰
- 2020年6月:再びがんが見つかる
- 〜2022年6月:少なくとも8回のがんの摘出手術を行い、自身がステージ4であることを公表
2014年からがんとの闘いは始まっていたのです。
長いですよね、、、

闘病開始前後で確かに少し痩せたような感じがしますね。
体力も確実に落ちているようで、、、
「かなり体力が落ちてしまって。1時間とか、1時間半とか、通常のコンサートは難しいです」
今月5日のNHKの番組に出演した音楽家の坂本龍一さん(70)はがんとの闘病生活についても触れ、最近の体調をこのように語っていました。
番組全体としてひとつのコンサートのような仕上がりに見えたのは、少しずつの撮影を編集でつなげたことの成果だったそうです。
出典:日刊ゲンダイ
メディアでは編集で長いコンサートに感じられるようにしたものの、活動の限界時間が1時間〜1時間半とかなり短いよう。
なので、これまでやってきたような生のコンサートなどは厳しいだろうという声もありました。
しかし、2020年6月に「何もしなければ余命半年」という医師の宣告があったにも関わらず2023年1月現在も生きていらっしゃいます。
なので、今後も坂本龍一さんの音楽は作り続けられるのかなと思いたいですよね。
【2023最新】坂本龍一の現在のがんはステージ4で余命はどれくらい?

がんのステージ4を宣告された坂本龍一さんですが、余命はどれくらいなのでしょうか?
画像は、ららぽーと横浜クリニック監修のサイトの大腸がんのステージの情報です。
ステージ4は、がん発見時と異なる箇所に転移が見られるような状態。
5年生存率は、15%ほどとのことです。
一概に余命何年ということは言えないですが、希望を持てることは確かです。
日本の病院で最初に診てくださった腫瘍内科の先生には、『何もしなければ余命半年ですね』と、はっきり告げられました。
かつ、既に放射線治療で細胞がダメージを受けているので、もうこれ以上同じ治療はできないと。
加えて彼は、『強い抗ガン剤を使い、苦しい化学療法を行っても、5年の生存率は50%です』と言います。
きっとそれは、統計に基づいた客観的な数字なのでしょう。
出典:日刊ゲンダイ
こちらは2020年頃のお話のようですね。
ここで坂本龍一さんもおっしゃっていますが、生存率というのは統計的な数字でしかないのです。
全てが坂本龍一さんに当てはまるわけではない。
もし本当に具合が悪ければ、音楽活動をできていないと思われます。
しかし、2023年1月現在音楽活動を続けられていますよね。
生存率という統計上の数字に負けずに、これからも坂本龍一さんの音楽活動に期待したいです。
2023/4/2追記
坂本龍一さんがお亡くなりになられたと報道されました。
まとめ
坂本龍一さんは2023年現在ステージ4のがんとの闘病中ですが、音楽活動は続けられていました。
生存率は、あくまで数字であるので負けずに音楽活動を続けてほしいなという声が多かったですが、無念でした。
ご冥福お祈りいたします。
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