岸田総理大臣の息子、岸田翔太郎さんが更迭され、6月1日付での辞職が決まりました。
田名部匡代議員が国会で岸田総理を問い詰めているシーンをメディアで目の当たりにされた方も多いはず。
今回は、
- 岸田翔太郎の経歴がエリート!
- 岸田翔太郎の学歴もすごかった?
- 岸田翔太郎の年収が首相秘書官辞職でゼロに
についてみていきましょう。
岸田翔太郎さんについて、色々と経歴がわかってきたことがあるので、最後まで見ていってくださいね。
岸田翔太郎の経歴がエリート!

新卒で国内トップレベルの商社に入社後、政治関係のお仕事に就いていますね。
- 新卒で三井物産株式会社入社
- 父である岸田首相の公設秘書
- 政務担当秘書官
さすが首相の息子さん、エリート度合いがすごいですよね。
ひとつずつ、見ていきましょう。
新卒で三井物産株式会社入社

三井物産株式会社は入社の半数以上が東京大学、早慶大学の出身者が占めるエリート集団です。
三井物産は入社困難な大変高い倍率で、採用フローがエントリーシート、WEBテスト、面接3回ということで非常に難関ですよね。
トップレベルの大学生たちが狙い定める一流商社で、新卒者の初年度の年収が400万円を超える会社だといわれているんですよ。
父である岸田首相の公設秘書

岸田翔太郎さんは、慶應義塾大学では法学部政治学科出身ですよね。
父・岸田首相の背中を見て、翔太郎さんは学生時代から政治家を目指す心が密かにあったのかもしれませんね。
公設秘書を経験して、政務担当秘書官へのステップアップとなっています。
政務担当秘書官

政務担当秘書官は、総理大臣に付き従い機密事項の事務と、内閣官房や関係部局などの事務的サポートを行う役職として、非常に重要なポジションなんです。
でも政務担当秘書官に任命された後、岸田翔太郎さんの不祥事報道が相次ぎ、政権の足を引っ張ってしまいましたよね。
岸田翔太郎さんは政務担当秘書官としては短い任務でしたが、学歴もエリート街道を歩まれたのでしょうか?
岸田翔太郎の学歴もすごかった?

新卒で三井物産に入社した優秀な岸田翔太郎さん。
学歴も想像以上にエリートだったことがわかっています。
気になる出身大学から、学歴を見ていきましょう。
大学は慶應義塾大学

みんなの学校情報によると慶應義塾大学法学部政治学科の偏差値は、67.5です。
秀才や勉学に励んだ努力家が多数入学されている学校であることは周知の事実ですよね。
ストレートで三井物産株式会社に入社されていることから、人物的にも学力も優れていることが証明されます。
今回、政務担当秘書官は更迭され辞職することになりましたが、これだけの学歴とキャリアで優秀だということから、次の人生も活躍が期待されますよね。
高校は修道高校(広島県)

みんなの学校情報によると、修道高校の偏差値は70ですね。
高校も申し分ない進学校で広島県の私立高校ではベスト5に入るハイレベル!
岸田翔太郎さんは、広島県内の学力が高く伝統のある中高一貫の男子校出身だとわかりました。
2023年の広島サミットの開催で、岸田家が広島にゆかりがあることはかなり有名になっていますよ。
岸田翔太郎の年収が首相秘書官辞職でゼロに?

政務担当秘書官としての年収は、内閣総理大臣秘書官の年収の一例として計算すると、1348万2600円になります。
月額 年額 特別職第12号俸 58万6200円 703万4400円 地域手当 ※1 11万7240円 140万6880円 期末手当 ※2 252万660円
(半年に1回分として計算)504万1320円
(年に2回分として計算)※1 地域手当はその地域の物価に応じた手当のことで、東京の場合俸給月額の20%分が支給されます。
引用元:infoseek news
※2 期末手当はいわゆるボーナスのことで、秘書官の場合俸給月額の4.3ヶ月分が支給されます。
岸田翔太郎さんは父親である首相に秘書官を更迭され、6月1日付で辞職しますが、政務担当秘書官の退職金や夏のボーナスは受け取らずに辞職されることがわかっています。
「公的立場にある政務秘書官として不適切であり、けじめをつける」
引用元:各種tvニュースより報じられた岸田文雄総理大臣の説明
昨年末の忘年会の際、公邸内で親族と記念撮影をしたことについて文春報(週刊文春に報じられること)があり、野党から批判を浴びていました。
それだけではなく、1月にはイギリスで公用車で閣僚へのお土産を買うなどの公私混同が見られたことについても報道されています。
岸田総理大臣は今回の息子の政務担当秘書官更迭で政権の信頼回復を期待している模様です。
まとめ
岸田翔太郎さんのエリートな経歴・学歴は、
- 広島県修道高校卒
- 慶應義塾大学卒
- 新卒で三井物産株式会社入社
- 首相の公設秘書
- 政務担当秘書官
一時的に収入はゼロになりそうですが、優秀なこのキャリアで、今後も活躍が期待されますね。
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